仕事 の記事一覧
- 2014/01/08 : TOEICは海外就職で役立つのか
- 2013/11/24 : アジア進出企業が現地従業員に低コストで教育研修する方法
- 2013/11/21 : 外国人向けビジネス手段としての海外移住者SNS
- 2013/10/26 : 採用コストゼロで外国人を採用する方法
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2014.01.08 (Wed)
TOEICは就職活動に役に立つのでしょうか?
私は東南アジアで就職活動をしたことがありますが、以下、TOEICと就職の関係について感じたことを述べていきたいと思います。
まず、TOEICの認知度ですが、海外ではアメリカ系ならTOEFL、イギリス系ならIELTSのほうが英語能力を図る試験としてはメジャーです。英語学校の先生に聞いてみたら、TOEICっていう試験もあったかな?という程度の認知度です。
英語学校の先生ですらそうなのですから、外国の企業に就職したいと思ったら、TOEFLかIELTSを受験したほうがいいでしょう。
実際の就職活動では、人材紹介会社を使うことがメジャーな方法だと思いますが、そこで担当者から英語のインタビューをされます。
そこでの英会話能力が人材紹介会社からクライアント企業に報告され、企業側はそれで英語能力を測ります。
ですので、海外で就職しようと思ったら、TOEICよりも英会話の能力を高めること。それもビジネス英語を勉強したほうがいいでしょう。日常会話程度では、外資系企業での採用は難しいと思いました。
日常会話とビジネス英語の差はなんだ。といわれれば、英語の総合運用力の高さと、ビジネスで使われるボキャブラリーが使いこなせるかということでしょう。
日本で売られているビジネス英会話の本では下の本が一番いいと思いましたが、この本にも欠点があって、日本語→英語という順番で音読されるCDがありません。ただ、英語だけが音読されます。ですので、記憶への定着度がいまいちというところはあります。

とはいえ、場面別で使われる英語フレーズはほとんど網羅されていますので、集中的に取り組めばだいぶビジネス英語が身に付くと思います。
TOEICを評価するのは日系くらいです。日本人も現地ローカルもTOEICで英語能力を測ることが多いようです。
外国で就職したかったら、とにかく英会話ができるようになることです。
英会話の練習方法としては、オンライン英会話で練習することがひとつの方法です。世界のどこでも利用できるスカイプ英会話はいろいろありますが、たとえば
DMM英会話は、1レッスン75円で、今ならお試し無料レッスンが2回利用できます。
英会話が上達した私のやり方は35歳からの英会話上達方法をご覧ください。
私は東南アジアで就職活動をしたことがありますが、以下、TOEICと就職の関係について感じたことを述べていきたいと思います。
まず、TOEICの認知度ですが、海外ではアメリカ系ならTOEFL、イギリス系ならIELTSのほうが英語能力を図る試験としてはメジャーです。英語学校の先生に聞いてみたら、TOEICっていう試験もあったかな?という程度の認知度です。
英語学校の先生ですらそうなのですから、外国の企業に就職したいと思ったら、TOEFLかIELTSを受験したほうがいいでしょう。
実際の就職活動では、人材紹介会社を使うことがメジャーな方法だと思いますが、そこで担当者から英語のインタビューをされます。
そこでの英会話能力が人材紹介会社からクライアント企業に報告され、企業側はそれで英語能力を測ります。
ですので、海外で就職しようと思ったら、TOEICよりも英会話の能力を高めること。それもビジネス英語を勉強したほうがいいでしょう。日常会話程度では、外資系企業での採用は難しいと思いました。
日常会話とビジネス英語の差はなんだ。といわれれば、英語の総合運用力の高さと、ビジネスで使われるボキャブラリーが使いこなせるかということでしょう。
日本で売られているビジネス英会話の本では下の本が一番いいと思いましたが、この本にも欠点があって、日本語→英語という順番で音読されるCDがありません。ただ、英語だけが音読されます。ですので、記憶への定着度がいまいちというところはあります。

とはいえ、場面別で使われる英語フレーズはほとんど網羅されていますので、集中的に取り組めばだいぶビジネス英語が身に付くと思います。
TOEICを評価するのは日系くらいです。日本人も現地ローカルもTOEICで英語能力を測ることが多いようです。
外国で就職したかったら、とにかく英会話ができるようになることです。
英会話の練習方法としては、オンライン英会話で練習することがひとつの方法です。世界のどこでも利用できるスカイプ英会話はいろいろありますが、たとえば
英会話が上達した私のやり方は35歳からの英会話上達方法をご覧ください。
2013.11.24 (Sun)
ベトナム、カンボジア、タイと市場調査に行ったときの話になります。
2015年に経済的に統合されるASEAN。共通通貨までは導入しませんが、ヨーロッパのEUと同様ににヒト、モノ、カネの移動が自由になります。
若い人口が多く、ASEAN地域の人口は6億人です。大きな市場が突然現れることになります。
経済規模、宗教、民族と非常に多様な国々の集合体ですが、私がこれらの国々をまわって気が付いたことがあります。
ベトナムやカンボジアといった豊かとはいえない国ほど、ITに力を入れているということです。
ITのインフラは他の重厚長大型の産業ほど大規模なインフラは必要としませんし、なんといっても人件費が安い。
例えば、カンボジアなどは日本語と英語がわかり、Java、PHPといったWEBプログラム言語をマスターした人材が、月700ドル程度で雇えます。
めちゃくちゃ安い。と思いがちですが、平均月収が250ドル程度のカンボジアでは高給取りなのです。
すでに人件費が上がってしまったタイからIT企業がどんどんカンボジアやベトナムに流出しているそうです。
ベトナムには日本のIT関係企業がどんどんと進出しています。
ただ、進出するにあたり、懸念点があることも聞きました。
それは、言葉の問題。日本人が海外で事業を起こす場合では、どうしても現地従業員に日本語を要求します。
これを解決するために、現地従業員に語学学校に通ってもらってもいいのでしょうが、日本と違い、頻繁に転職する文化です。せっかく従業員に教育投資をしたのに、すぐにやめられてしまっては。と思うでしょう。
そこで現地従業員の日本語教育に下のようなelearningを上手に使っている企業を見ました。
Click Here!
ベトナム語はアルファベットを使いますし、カンボジア人も英語が達者な人が多いです。なぜかというと英語ができないと、必然的にローカル企業に勤めることになり、給与が安いことは彼らもよくわかっているから。
ベトナムやカンボジアでは英語ができることが給与の高い外資系企業に勤める最低条件なのです。日本のようにローカル企業が強い経済力を持っている国とは違います。
ご紹介したelearningは、日本語学習ソフトですが、英語で解説されます。英語がわかるベトナム人やカンボジア人にとってはわかりやすいですし、進出した企業としては何回も使えることから、仮に従業員にやめられても、教育ノウハウは会社に残るわけです。
同じように、現地従業員のWEB系のプログラム言語の研修のために、次のようなelearningを導入している会社もあるそうです。
Simplilearn 5% Discount Coupon Code
どんどん雇用がベトナムやカンボジアのような人件費の安い国にとられていますが、従業員教育も安価な形で国境を越えて行われていると、企業の海外進出は止まりませんね。
海外で生活するためには、ある程度英会話ができないと難しいです。
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2015年に経済的に統合されるASEAN。共通通貨までは導入しませんが、ヨーロッパのEUと同様ににヒト、モノ、カネの移動が自由になります。
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経済規模、宗教、民族と非常に多様な国々の集合体ですが、私がこれらの国々をまわって気が付いたことがあります。
ベトナムやカンボジアといった豊かとはいえない国ほど、ITに力を入れているということです。
ITのインフラは他の重厚長大型の産業ほど大規模なインフラは必要としませんし、なんといっても人件費が安い。
例えば、カンボジアなどは日本語と英語がわかり、Java、PHPといったWEBプログラム言語をマスターした人材が、月700ドル程度で雇えます。
めちゃくちゃ安い。と思いがちですが、平均月収が250ドル程度のカンボジアでは高給取りなのです。
すでに人件費が上がってしまったタイからIT企業がどんどんカンボジアやベトナムに流出しているそうです。
ベトナムには日本のIT関係企業がどんどんと進出しています。
ただ、進出するにあたり、懸念点があることも聞きました。
それは、言葉の問題。日本人が海外で事業を起こす場合では、どうしても現地従業員に日本語を要求します。
これを解決するために、現地従業員に語学学校に通ってもらってもいいのでしょうが、日本と違い、頻繁に転職する文化です。せっかく従業員に教育投資をしたのに、すぐにやめられてしまっては。と思うでしょう。
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2013.11.21 (Thu)
海外移住者SNSのInternationsではマーケティング目的やビジネス目的での利用も可能です。
このブログでは、世界各都市で行われる海外移住者SNSInternations(https://www.internations.org
)のオフ会のご案内をしています。
メリットは、世界中の390の主要都市をカバーしていますので、世界のある都市にピンポイントで宣伝や案内をすることが可能です。
利用価値が高いのは代理店などのビジネスパートナーを見つけたりテストマーケティングをすることでしょう。例えば、アフリカなどは日本からは情報が乏しかったり、アクセスが難しかったりしますが、Internationsに参加することでこの問題はクリアできます。
ビジネス利用の例を挙げます。いろいろと応用が利きますね。
1.外国人が東京で外国人向けに合気道教室を宣伝しているケース
カナダの方ですが、首都圏に住む外国人向けにYoshinAikidoという合気道教室を宣伝しています。もちろんカナダ人でなくても、日本人でも宣伝可能です。

2.マレーシアに住むインド人が、東京フォーラムでマレーシアに輸出してくれる日本の化学製品サプライヤーを探しているというケース
日本に住んでいない外国人でも、こうして東京フォーラムに投稿してビジネスパートナーを探すことができます。
日本人が他国の都市でこうしたこともできるということですね。

ビジネス目的利用の場合は、利用できる機能に制限のあるベーシックメンバー(無料会員)ではなく、すべての機能が利用できるアルバトロスメンバー(有料会員)になっておいたほうがいいと思います。
有料会員の会員費は、次のようになっています。

1年間契約ですと、1か月あたり3.95ユーロ、さらにこのプランですと3か月無料です。
海外でビジネスを行っている人、外国人向けのビジネスをしている人にとって、いろいろな機能がついたSNSが1か月たった600円程度の利用料金です。
安いと思いますがいかがでしょうか?
無料で誰でも参加できる海外移住者SNSへの参加の仕方はこちらの記事をご覧ください。
海外に移住するときは、やはり英語がある程度話せることが必要です。スカイプ英会話は低料金で世界中どこでも英会話が練習できます。
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日本に住んでいない外国人でも、こうして東京フォーラムに投稿してビジネスパートナーを探すことができます。
日本人が他国の都市でこうしたこともできるということですね。

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2013.10.26 (Sat)
求人をするときに、広告をうつにせよ、人材紹介会社に頼むにせよ、採用に関するコストはかかります。
個人も外国人に外国語のレッスンなどを頼みたいときに、どのように探したらよいかわからないと思います。
英語の先生は簡単に見つかるかもしれませんが、特にフランス語やイタリア語などをならいたいときはなかなか難しいと思います。
外国人と知り合いになれるSNS、Intenationsをこの記事でご紹介しましたが、今回はその使い方の応用編をご紹介します。
最大のソーシャルネットワークといえば、Facebookですが、Facebookでは、そのメンバーが現在仕事を探しているかどうかわかりません。
ところが、Internationsでは、外国人で仕事を探している人がはっきりと自分の職歴やバックグラウンドつきでアピールしていますので、簡単に探せます。
逆に求人広告を出している人もいます。画像はInternationsの一部です。下の画像の4番目の方は、求人広告を出していますね。(個人情報保護のため、顔写真や氏名など消しています。)

会ってみたいと思う外国人がいたら、Internations内で簡単に連絡がとれますので、面談も可能というわけです。
画像は東京ですが、世界各都市で同じことができますので、仕事を探すときも雇いたいときも使えるというわけです。
Internationsは登録は無料です。(無料会員の場合、使用できる機能に制限があります。)
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